スキップしてメイン コンテンツに移動

500ドルで買った「海産物ワゴンR」を完全復活!エンジン・ボディ・内装カスタム全記録


「$500 Suzuki Wagon R Revival | Full Engine & Body Restoration」の要約を日本語でまとめてご提供します。

この動画は、2004年型の**スズキ・ワゴンR(By Duking)**をわずか3,500元(約500ドル)で購入し、錆びきった状態から約10ヶ月かけてエンジンとボディを完全にレストアし、スポーティにカスタムする全工程を記録したドキュメンタリーです。


$500 スズキ・ワゴンR 復活プロジェクトのまとめ

1. 購入時の悲惨な状態

  • 車両と価格: 2004年型、走行距離12万km超の車両を3,500元(約500ドル)で購入しました [00:06]。

  • 問題点:

    • 車内からは海産物のような強い潮の匂いがしました(前の所有者が海産物運搬に使用していたためと推測) [00:13]。

    • ドアやフロアが激しく錆びており、特にフロアパンは貫通してボロボロの状態でした [01:10], [05:56]。

    • ひどい箇所はアルミ缶でパッチ修理されていました [01:37]。

    • エンジンはオイル漏れしており、内部はスラッジまみれで、長期間オイル交換がされていないことが示唆されました [02:42], [03:30]。

2. エンジンオーバーホールと復活

  • 分解と清掃: エンジンを完全に降ろし、分解しました [02:35]。スロットルボディやスパークプラグには大量のカーボンが付着しており、超音波洗浄機を使って徹底的に清掃しました [03:54], [04:04]。

  • 部品交換: ピストンリング、ピン、ベアリング、チェーン、各種シールなどの内部部品を交換しました [04:12]。

  • 再組立てと始動: サービスマニュアルを厳守し、友人の助けを借りてエンジンを再組立てしました [04:37]。約2ヶ月半後の2022年5月16日午前3時過ぎ、エンジンは異音なく安定して始動し、オーバーホールは成功しました [09:00], [09:26]。

3. 徹底的なボディ修理と塗装

  • 錆び修理: 錆びて腐食したフロアやドアなどのパネルを切り取り、新しい金属板を同じ形に加工して溶接で張り合わせるという、地道な板金作業を行いました [06:18]。

  • 防錆処理: 溶接修理後、内装のフロア部分には防錆エポキシプライマーを塗布 [07:54]。車体を横倒しにして下回り全体にも防錆コーティング(アーマー)を施しました [08:17]。

  • 全塗装: 最終的に、緑がかった灰色とアースイエローが混ざったオリジナルのカラーに全塗装されました [12:32]。

4. 内装のカスタムと完成

  • 内装カスタム: 遮音シートや防音材を敷き詰めた後、内装を再構築しました [12:44]。

    • ダッシュボード: 古いプラスチック素材を、外装色に合わせた緑のステッチ入りの革素材で覆い、高級感を出しました [12:59]。

    • シート: スポーティなバケット形状のカスタムシート(緑のレザーインサート付き)をソファ工場で特注しました [14:58]。

    • その他: ステアリングホイールを交換し、ドアハンドルを無垢材で自作しました [13:47], [14:10]。

  • 完成: 約10ヶ月にわたる作業を経て、2022年12月にレストアが完了。新車のように全ての機能が正常に作動するようになりました [15:15], [16:12]。

  • 教訓: 動画の最後に「車を買う時はケチるな」という秘密の教訓を述べています [16:18]。


コメント

このブログの人気の投稿

ギブソン レスポール58ヒスコレGibson LesPaul Historic Collection

ギブソンアコースティックギターGibson J-40 1970-72 Square Shoulder

ナイキの古着をかっこよく着こなしたい。「古着屋さんでディグるときのコツ」

Dr.Martens(ドクターマーチン)ブーツを古着屋さんでディグるときのコツ